2017年12月にドルチェグストの新しいマシン「カラーズ」が登場しました!おしゃれなデザインにリーズナブルな価格と、ドルチェグストを初めて購入する人にもおすすめのモデルになっています。
今回はそんな新作の「カラーズ」の特徴、派生モデルの元である「ルミオ」との見た目や使い方の違いについて解説します。
ドルチェグスト カラーズとは?
ドルチェグスト「カラーズ」は、正面から見ると清潔感のあるホワイトカラーのマシンです。ですが、背面は付け替えパネルになっているデザインが特徴です。
まずはマシンとしての基本的なスペックについてご紹介します。
製品仕様
- タンク容量…1,000ml
- 重量…2.8㎏
- ポンプ圧力…最大15気圧
- 本体サイズ…幅17.6㎝ 高さ21.5㎝ 奥行き37.1㎝
- 価格…6,980円~9,000円
こちらはドルチェグスト ルミオが発売されてから1か月後に登場した派生モデル。ルミオのデザインを受け継ぎながらもまた新しい要素を取り入れたマシンになっています!
ドルチェグスト カラーズの特徴は?
それでは、よりくわしくカラーズの特徴を見ていきましょう!
ルミオにアレンジを加えたスマートデザイン
11月に発売されたルミオの派生モデルとあって、似ている部分が多いデザインです。上部の操作部分は丸く、ボディはペンギンのように下半身に向かってどっしりしている形。
これまでのドルチェグストの歴代マシンのいろいろなデザインを取り込んでいて、また違ったシンプルで魅力のあるデザインに仕上がっています。
背面パネルが3色の着せ替えができる
ルミオはあらかじめカラーが決まっていますが、カラーズは背面パネルが好みに合わせて付け替えられるのが魅力です。
前面のホワイトは同じですが、背面のパネルは簡単に取り外すことができ、「レッド」「ブルー」「イエロー」の3色のパネルを設置できるのが特徴。
バイカラーになっていることで、コーヒーマシンというよりもインテリアの一部のような、個性的でおしゃれなデザインに仕上がっています。
バリスタはこれまで、レッドやホワイトなど落ち着いたカラーが定番でしたが、こうして黄色や青のカラーが選べるのはカラーズが初めて!
おしゃれにこだわる人、シックなカラーよりもポップで明るいデザインが好きな人におすすめのマシンですよ。
カプセルをセットすると自動で電源が入る
これまでのマシンとの機能の違いは、カプセルをセットすると自動で電源がオンになること。ドロップまでは、専用の電源ボタンがついていましたがカラーズはボタンがありません。
その代わりに、カプセルをセットするだけで電源が入るので、コーヒーを淹れる手間が一つ減りました。カプセルをセットしたら湯量を調整、その後後ろにあるバーを倒すという3ステップだけでコーヒーが淹れられます!
朝の忙しい時間帯はコーヒーを淹れる時間も惜しいですよね。カラーズならタンクに水さえ入れれば続けてコーヒーを作ることもできるので、お湯をわかす手間もなく本当に手軽においしいコーヒーが飲めますよ。
ドルチェグスト ルミオとカラーズを比較!
カラーズの元となったモデル、ルミオ。発売時期もデザインも似ている、ルミオとカラーズどちらを選ぶべきなのか迷ってしまいますよね。
ここではルミオとカラーズはどんな点が違うのか、どちらがおすすめなのかをご紹介します。
まずは価格や湯量などの基本的なマシンの性能から比較してみましょう!
ルミオ | カラーズ | |
抽出圧力 | 15気圧 | 15気圧 |
タンク容量 | 1,000ml | 1,000ml |
重量 | 2.7㎏ | 2.8㎏ |
サイズ | 幅17.6㎝高さ36.8㎝奥行き22.2㎝ | 幅17.6㎝高さ37.1㎝奥行き21.5㎝ |
目盛り調整方法 | ホイール | ホイール |
価格 | 約6,200円~6,350円 | 約6,980円~9,000円 |
発売時期 | 2017年11月 | 2017年12月 |
購入できる場所 | ネット通販・家電量販店 | ネット通販だけ |
このように、マシンの性能は同じでサイズも大きな違いはありません。それでは、実際にルミオとカラーズを並べてどのような違いがあるのかをくわしくご紹介します。
給水タンクのデザインの違い
まずルミオとカラーズの違いは、給水タンクのデザインです。
ルミオは円形の給水タンクですが、カラーズは画像のように雪だるまに似た形をしています。また、素材もルミオは透明感がありますが、ルミオはすりガラスのような、中身が透けにくい素材になっています。
デザインは違うものの、水タンクの容量はどちらも1,000mlなので、一度水を補給すれば5杯~10杯程度のコーヒーが飲めますよ。
正面のデザインの違い
ルミオとカラーズはぱっと見たときの印象が似ていますが、デザインで大きく違っているのが正面から見た時のデザインです。
ルミオは太陽の光をイメージしていて、正面に給水タンクが透けて見えるデザインになっています。これによって、横から覗き込まずとも今水がどれくらい残っているのか一目で確認できるようになりました。
一方、カラーズは画像のとおり正面からでは水の量が確認できません。これまでのドルチェグストもモデルも、正面からはタンクが見えないデザインが基本なので、特に使っていて不便は感じません。
ただし、ドルチェグストのほかにいろいろなマシンや家電を並べて置いている人は、残量が見えやすいルミオの方が使いやすい人もいるかと思います。
背面パネルの着せ替えについて
そして「カラーズ」という名前にもあるとおり、ドルチェグストは背面パネルの着せ替えができるという新しいデザインが採用されました!
これまでは、複数のカラーのマシンから好きなものを選んでいましたが、カラーズは1台で3つの表情が楽しめます。
画像のように、あらかじめ3つのパネルが付属しているので、自分の気分や好みで自由に背面パネルを着せ替えられますよ。
パネルはネジなどがなく、カバーをそのままはめ込むだけなのでスマホのカバーを替えるような手軽さで、付け替えが可能です。
正面からではそこまで違いがわかりづらいですが、横や後ろから見ると、給水タンクから向こうに、カラーが透けて見えるデザインになっていて、バイカラーが本当におしゃれで清潔感があります!
キッチンに置くのはもちろん、リビングにも職場にも、カラーズが一つあるだけでインテリアがおしゃれになりそうですね。
お得にドルチェグストをゲットするには定期便サービスが便利!
ここまでルミオとカラーズの比較についてご紹介してきましたが、この2つのマシンを買うよりも、お得にドルチェグストを始める方法があるのを知っていますか?
その方法とは、ネスレの定期便サービスを利用すること!ドルチェグストの専用カプセルを定期的に自宅まで届けてもらえるサービスで、マシンも無料でレンタルができます。
本体はジェニオ2プレミアムのみですが、性能はルミオやカラーズと特に違いもありません。初期費用をかけたくない人、気軽にドルチェグストをはじめてみたい人にぴったりのサービスですよ。
ちなみに、ネスレでカプセルを注文すれば常に5~10%引きで購入できるサービスつき!2か月に1回自動で、好きなカプセルが届くから買い忘れる心配もありません。
もしドルチェグストのデザインにはこだわらない、安くはじめたいという人は、こちらの定期便サービスを利用してみてください!
まとめ:ドルチェグストの比較
ここまでの情報から、改めてそれぞれのマシンのおすすめポイントをまとめました。
- ルミオ…正面からタンクの残量が見えて使い勝手が良い。
- カラーズ…気分でデザインを変えられる。これまでにないポップなカラーリング。
- ジェニオ2プレミアム…マシン無料で始められる。サイズがコンパクト。
3つともコーヒーの抽出圧力も同じで、味には違いがありません。なので、デザインにこだわるならカラーズやルミオ、安さにこだわるならジェニオ2プレミアムがおすすめですよ!